梅花堂のこだわり

日本には四季があり、和菓子にも四季があります。旬の素材を使用するということにとどまらず、古くから和菓子そのものに季節を宿す節があり、見ただけで季節を感じることができるものが多くあります。梅花堂は四季折々の和菓子に強いこだわりがあります。
商品に使用する食材には1つ1つ強いこだわりがあります。
例えば小豆は北海道産を使用。色や大きさを含め多くの種類の豆類中でも小豆の中から用途に応じて使い分けて使用しています。赤い小豆だけでも5種以上を使い分けています。


今はコンビニで手軽に美味しい和菓子が買える時代ですが、梅花堂では昔ながらの製法で職人が手作りで1つずつ創り上げていきます。その日の温度や湿度、食材の状態により、最適な水分量や火入れの時間、蒸し時間が微妙に変わります。熟練した職人の腕の見せ所です。
新着情報
梅花堂について

梅花堂の創業は1895年の明治28年。
日本は文明開化を経て食においても急速に近代化が進んでいきます。
日本はそれまで長い間、肉食禁止でしたが解禁され
西洋の調理法をベースに日本のコメ文化に合う食事メニューとして
カレー、ハヤシライス、コロッケ、オムライス、トンカツなどが考え出されます。
あんぱんに代表されるパンやパスタ、洋菓子も徐々に浸透していきます。
そんな食の西洋化が進んだ時代に手頃で美味しい和菓子を地域の人達に味わってほしいと、初代が川越に店を構えたのが発祥です。
以来130年近く、梅花堂は食材と和菓子の四季にこだわって参りました。
これからも変わらぬ美味しさと、季節感を食卓にお届けしていきます。
梅花堂本舗
〒350-8601
埼玉県川越市元町1丁目3−1